小瀬村晶 Akira Kosemura

 

最もストリーミングで再生されている日本人クラシックアーティストの1人であり、「飽きることの無い彼の旋律は果てしなく、他の音楽家と一線を画するものだ」(ピッチフォーク)など各国有力メディアから称賛を集める作曲家/ピアニスト、小瀬村晶が、新たなEPPause (almost equal to) Play』を発売中。

 

https://kosemura.lnk.to/pause_aet_play

 

自身の作品のみならずカンヌ国際映画祭正式出品作品『朝が来る』(監督:河瀨直美)や、米国の人気TVドラマ『Love Is』など、国内外で数々の著名な映画、ドラマ、ゲーム、CM作品の音楽を担当する小瀬村。国内外で活躍を続ける稀有なアーティストで、その才能はデヴェンドラ・バンハートやジャイルス・ピーターソン、M83といった錚々たるアーティストからも熱烈な支持を集めている。

本作は、小瀬村と深い親交を持つデザイナー宮下貴裕が手掛けるファッションブランドTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)とのコラボレーション作品で、20219月に行われた2022年春夏コレクション用に制作された4曲を収録。また、本作のアートワークは宮下貴裕が担当している。

 

本作について、小瀬村は「この作品は、私が一度立ち止まって自分を見つめ直していた時期に作ったものです。宮下さんはそんな私の状況に寄り添ってくれ、最善を尽くせるように気遣ってくれました。立ち止まる事で生まれた音楽は、私にとってこれからの予感に満ちたものになりました」と語っている。

 

また、自身のコレクションで今回の音楽を起用した宮下は、EPについて「僕にとっても僕を一度見つめ直すコレクションでした。小瀬村さんは常に僕の脳内に存在してます。小瀬村さんに楽曲の依頼をするのはとても自然な事でした。そして小瀬村さんはとても美しいギフトを届けてくれました。2人で同時に新たな一歩を踏み出したような感覚でした。僕の人生を見つめ直す日が来るのならばこのギフトが僕が僕であるべきだと教えてくれた。と、自信を持って言えるでしょう」とコメントしている。

 

 

Interview(インタビュー)

小瀬村晶(Akira Kosemura)さんが、宮下貴裕さんとの親密な共同作業で作り上げた新作『Pause (almost equal to) Play』。本作について、小瀬村さんに語っていただいたインタビューが公開されています。下記よりご覧いただけます。

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/31832